著作書籍のご紹介

「一歩進んだ歯科医院でのコンピュータ活用法」

一歩進んだ歯科医院でのコンピュータ活用法

            ―経営から臨床までWindowsを中心に―

コンピュータ歯科医院経営検討会 (編集) クインテッセンス出版 2001年11月  ISBN: 4874176585

・表計算ソフトExcelを利用した給料計算シートの作成 ・歯科医院におけるデータベースソフトの活用方法 ・デジタルカメラで撮影した口腔内写真の保存管理と治療シミュレーション

書評

時代は「IT革命」の真っ只中である。歯科業界においてさえも、一般企業とは規模こそ違うが、このIT化の波に乗り遅れまいと、すでに様々な方法で取り組む歯科医師が多い。本書は情報化技術を積極的に歯科医院経営に活かしている歯科医師による多くのアイデア集が基礎編と実践編にまとめられている。

基礎編では、表計算ソフトによる給料計算の仕方や、データベースを活用して患者管理を行う方法の紹介、またデジカメによる口腔内写真撮影から保存加工や管理の具体的な方法や学術プレゼンテーションの仕方などなど、およそ現時点で考えられる、最も有効なパソコンの活用方法が紹介されている。

実践編では、機種依存しない画像・レセコンソフトやインターネットの有効な利用方法などの一歩進んだコンピュータ使用法と、レセコンや電子カルテ、デジタルX線画像管理、患者プレゼンテーション用ソフトや矯正関連ソフトなど、およそ現在販売されているほとんどの業務用歯科関連ソフトが詳しく紹介されている。 これらのソフトは付属cd-rom 3枚にデモソフトとして収録されているので、実際に運用する前に試用してみるのもよい。

このように本書は、ある程度パソコンを触ったことがあり、これから歯科医院でもパソコンを活用しようとする歯科医師には必携の書であろう。

その他の著作物

「歯科関連オンラインソフトの活用について」 ザ・クインテッセンス vol. 20 no.10 October 2001

「WindowsとMacの平和的共存を目指して」 ザ・クインテッセンス

「困った時のQ&A-口腔内デジタルカメラ選択時に留意すべきポイントは?」 Dental Frontier QA Vol. 16 Summer 2001